◎【要チェック】小学校で習う英語表現のまとめ

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小学校外国語のいろいろ

小学校で教科になった外国語、 (詳しくはこちら→最新【2023年】

では実際、子どもたちが学習する表現はどんなものか知っていますか?

とくに5・6年生の教科書をもとにまとめてみます。

おうち英語の参考にもなりますね。

ベルリッツキッズ

小学校5・6年生の外国語の授業

目指す力

英語に親しみながらより実践的になり、実際のコミュニケーションで活用できる基礎的な技能を身につける

4技能5領域聞く・話す(発表、やりとり)・読む・書く】をバランスよく習得

単語や表現は教科書でそれぞれ

お住まいの地域の学校が使用する、教科書会社で少し違います。

各表現や、それを取り扱う時期も違う、学校やクラスの実態に合わせ表現の入れ替えもあります。

習得目標とする単語数も。小学校の段階では、自分が話したり書いたりする際に用いる発信語彙と、読んだり聞いたりする際に用いる受容語彙、合わせて600語~700語の習得を目標としています。

違う部分は多少あっても、大枠はこんな内容です! Here we go!

外国語の学習内容

自分のこと

  • 自己紹介(名前、出身、年齢など)
  • 誕生日
  • 好きなことや欲しいもの
  • できることや得意なこと
6年生
6年生

Hello! I’m Hana. I’m from Gunma.

My birthday is June 1st.

I like music. I can play the piano well!

Wow,自己紹介でこれだけ言えれば十分ですよね!

これはまとめたバージョンですが、実際の授業では、

この単元では誕生日とほしいもの、次の単元では自分ができること・・・と少しづつ表現を増やしていきます。

自分の日常生活

  • 自分の1日のルーティン(何時になにをする)
  • 自分の週のルーティン(何曜日になにをする)

やりとりだとこんな感じになります。

5年生
5年生

I usually get up at 6:00.

I walk my dog. What time do you get up?

5年生
5年生

That’s early!

I always get up at 6:30.

自分の生活では、時間の伝え合いかたや頻度を表すことば。4年生で学習した曜日ももちろん。

動詞もグンとバリエーションが増え、like,play,get,have,swim,run,do,go,wash,watch,study,clean・・・

自分の周りの人やもの

  • 第三者について(he,she)
  • 身の回りのものについて(this,that,it)
5年生
5年生

My hero is my father.

He is a fire fighter. He is strong and cool.

I love my father.

He/She、職業や性格・特徴を表す言葉使い、身の回りの友達や家族、著名人などの人物紹介もできるようにします。

職業や、性格・特徴を表す言葉もたくさんでてきますね。

人だけでなく、形容詞や前置詞句も使い、こんな表現も。

5年生
5年生

Where is my eraser?

5年生
5年生

It’s under the desk.

Wow,it’s small!

他にも道案内などもあります。

過去・未来

  • 過去の思い出
  • これからしたいことや、なりたいもの

動詞(規則・不規則)の過去形、It was(great/fun/beautifulなど)で、学校行事や夏休みの思い出について伝え合います。

未来についても、I want to(夏休みにしたいこと、中学でがんばりたいこと、将来の夢など)を駆使し、これからの自分のことについて語ります。

6年生
6年生

I want to be a doctor. Because I want to help people.

So I want to study hard in junior high school.

地域・文化・国・世界

通っている学校や、住んでいる街の紹介

日本の行事や文化紹介

世界の国々の紹介

6年生
6年生

Welcome to Japan.

We have 花見 in spring, you can see beautiful cherry blossoms.

We also have Children’s day in May.

We decorate 鯉のぼり in our garden. It’s big!

『外国語』という教科の英語に対して、おうちでできること

1,教科書を活用する

手軽におうちでできること、それは教科書を存分に活用すること!

教科書は基本中の基本ですし、エッセンスも詰まっています。ボリュームもたっぷりです!
教科書に載っている二次元バーコードを利用し、発音の確認や発声練習をするのが特におすすめです。

授業で歌う歌やチャンツ、導入などのストーリー、リスニング問題など、予習ではなく復習だけでいいので自学で聞いてみましょう。

学校によっては、紙の教科書と同じデジタルテキストが、持ち帰りのできるタブレットに入っているところもありますね。

inoko
inoko

わたしが働いていた小学校では、上手くデジタルテキストを家庭学習に活用させている先生もいました。

2,フォニックスを学ぶ

教科書によっては、Jingleという名前で学習内容にすこし入っているところもあります。

Q
Phonics(フォニックス)て何?
A

綴りと音の関係性を学ぶ学習のことで、英語圏でも幼い頃に学ぶ。

例えば「A」「B」「C」なら「エー」「ビー」「シー」でなく「ア」「ブゥ」「ク」、「sh」なら「シ」、「wh」なら「ウ」など綴りと音の関係性を学びます。「C」「A」「T」なら「ク+ア+トゥ」と発音するなど、学んだ知識を組み合わせることで初見の英単語でも読めるようになります。

漢字をイメージしてみると分かりやすいのですが、見て読めない漢字は、「話す」こともできないし、会話の中で「聞き」取ることも難しいですよね?

もちろん「書く」こともできません。そういう意味で「綴りを見て口に出して読む」という力は初めに身につけておくべきなのです。

inoko
inoko

フォニックスを学んでおくと、英語の勉強がぐんと楽になります。

いまは、アプリやYou Tubeで学ぶこともできるんです。

フォニックスは色々ありすぎて迷いますが、わたしが最近気になる『Alphablocks』を紹介します。

『Alphablocks』

  • イギリスBBCで人気の教育アニメ
  • ネイティブの言語学専門家が監修
  • 5つのレベルに分けてありレベルアップがわかりやすい
  • 発音するときの口のかたちも分かる

動画を見るだけでなく、アプリや絵本、ワークブックもAlphablocksで探すと出てきます。上手くアウトプットに繋げられたら、小学校英語がスムーズにいきそうですね!

ベルリッツキッズ

まとめ

まとめると、小学校卒業時に求められる姿をざっくり想像してもらうと、

自分のことや周りの人について紹介することができる。

自分の日常生活や身近なことについて話すことができる。

過去の思い出やこれからの未来のしたいことを話すことができる。

学校の授業だけでここまでの力が身につけばいいのですが・・・。

そうでない場合も想定し、おうちでもできるサポート英語情報のアップデートは心がけていきたいですね!

Thank you for reading!  inoko





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