◎いまさら聞けない、英語学習のインプットとアウトプットとは?

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おうち英語について
おうち英語ママ
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言語習得にはインプットとアウトプットが必要だって聞くけど、

そもそもインプットって何にあたるの?

おうち英語パパ
おうち英語パパ

英語の発話(アウトプット)がなかなか出てこないけどどうしてだろう?

英語に限らず言語をまなぶ過程で、重要となってくるこの2つ。

子どもの言語習得も、大人と同様にインプットとアウトプットがバランスよく必要なのでしょうか?

詳しく掘り下げてみましょう!

インプットとは?

インプットの種類

1,リスニング:英語の音声を聞いて、単語やフレーズの発音やイントネーションを理解すること。英語の歌や、語りかけや動画視聴などを通し、場面や状況にあった会話を聞くことにあたる。

2,リーディング:英語のテキスト(絵本、物語、文章など)を読んで、意味や使い方を理解すること。単語や文法の知識を増やすために読むことが重要になる。

インプットの目的

新しい言語情報を理解し、語いや文法の知識を増やすこと。

子供は模倣学習の能力が高く、まわりの言語環境からの情報をくりかえし吸収することで自然に言語を習得していく。

Khan Academy Kids: Learning!

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いつものインプットをレベルアップさせよう

日々のインプットをInteractive(周りの人と関わり合いながら)なものへレベルアップしてみるのもおすすめです。

以下のものは、ただ聞いているのみだと普通のインプットですが、ひと工夫で効果的なインプットへレベルアップします。

絵本の読み聞かせ → 読みながら、その絵を指さしてみたり、What’s this?やCan you see〜〜?と内容に関するやりとりを取り入れる

歌のかけ流し → いっしょに口ずさんだり踊ったりする

動画視聴 → セリフをマネして言ってみる

インタラクティブなインプットが効果的な理由

インプットはインプットでも、効果的なのはInteractive(周りの人と関わり合いながら)なものが良いといわれるのはなぜでしょうか?

それはアウトプットを促すからです! 

周りの人と関わりあいながらのインプットは、相手がいるため記憶に残りやすくなるからですね。

思い出してみてください。車の中で一人で聞いていた曲と、友達とこの歌詞ってこうゆう意味じゃないかな〜と楽しくディスカッションしながら聞いていた曲。

もちろん後者のほうが記憶に残りますよね。

アウトプットとは?

アウトプットの種類

  1. スピーキング:子供が英語で言葉やフレーズを使って自分の意思や思考を表現すること。日常会話や発表、ディスカッションなど、言葉を使ってコミュニケーションをする練習が含まれる。
  2. ライティング:子供が英語で文章を書いて自分の考えを表現すること。英作文や手紙、日記など、文字を使った表現方法。

アウトプットの目的

インプットを通し学んだ言語情報を、理解し反応をかえすこと。

実際に言語を使用して自分の思考や意見を伝えること

アウトプットを通じて、子供は言語を使うことに慣れ、コミュニケーション能力や表現力を発展させる。

アウトプットで一番大切なこと

それはズバリ、アウトプットを急かさない!

親は子どものインプットの時間が長いほど、発話などのアウトプットを急かしてしまいます。

わたしもおうち英語の成果が思ったよりも感じられず、焦っていた時期がありました。

こちらは英語で語りかけても、返ってくる言葉はいっこうに日本語のまま、、、

でも子どもは賢いもので、アウトプットの必要性がないことを理解した上で、思考・判断して日本語で受け答えているんです。

だって、「ママは日本語わかるでしょ!」と。

それがストンと腑に落ちてからは、英語の発話を求めすぎないことを自分にリマインドしました。

突然のアウトプットのプレゼント

アウトプットは急かさない、と先ほど言いましたが、ある日突然その瞬間はやってきます!

ゆるーいスタンスのわが家にもやってきました。

本当にたまーにですが、英語で話そうと慎重に言葉を選んでいるんです。○年インプットをしたら話せるようになる、というのは本当に一概にいえないです。その子の性格にも大きく左右されますから。

大丈夫!そのときまで気長に待って下さい。

大量の良質なインプットはいつか実を結びます。

結論!!幼児期は、インプット9割:アウトプット1割

聞いた音をそのままマネできる耳、英語に対して恥ずかしいや特別な感情がまだ芽生えにくい幼児期は、大量なインプットの黄金期です。

ではアウトプットは求めずに、インプット10割ではいけないのでしょうか?

インプットだけで良い、必要な時がきたらアウトプットは始まるという意見もあります。

しかし、細くゆるーくでも長ーく継続が重要となるおうち英語に、ほんの少しで良いのでアウトプットはあったほうがいいです。

inoko
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幼児期はインプット9割:アウトプット1割を推奨します!

(就学期になったらアウトプットの比率を増やしていくのが理想)

その理由は、

  • 日本語のように、英語はコミュニケーションがとれると実感するため
  • 子どもが、英語を学習し続けるモチベーションとなるため
  • ママ・パパが引き続きサポートを頑張ろうと思えるため

やはり家族みんなのおうち英語のモチベーション維持のためにも、アウトプットはあると嬉しいですよね!

年齢や家庭差はありますが、2〜3年の大量のインプットの次のレベルとして、オンライン英会話やフォニックスからのリーディングのスタートをおすすめします

ほんの少しのアウトプットが、総合的な英語力をあげていくきっかけになります。

もちろん焦らず、急かさずが大前提ですので、お子さんのタイミングを見計らってください。

突然もらえるw 英語の発話というアウトプットのプレゼントを静かに楽しみにしつつ、アウトプットを促すべくの環境を整えていきましょう!

Thank you for reading! inoko







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