おうち英語で1番はじめに手軽にできる、英語音源によるかけ流し。
でも、こんなお悩みかかえていませんか?
最近子どもが英語のかけ流しを嫌がるんだけど・・・
わたしも以前経験しました!
えっ!と戸惑いますよね・・・
今回は対処法を紹介します!
もちろん日本語優位なわが家にも、恐れていたその日がやってきました!
英語耳を育てるべくの日々のかけ流し。
「日本語の歌やYou tubeをながしてよ。」っと、言ってきたのです(泣)。
試行錯誤してたどり着いた対処法は『さり気なく、いつなんどきと、ボリュームに注意し、興味とからめる!』詳しくは以下にまとめました。
まずは、なぜそんな気を使うwかけ流しを続けているのか?
かけ流しで英語耳が育つのは事実か?
英語のかけ流しが大切な理由
おうち英語のみなさんは、英語のかけ流し、なぜするのでしょう?
それは私たちが母国語を習得したのに近い環境を作ることが大切だからです。
日本語をたくさん毎日聞き、理解できるようになり、少しずつ語いが増え、会話ができるようになりましたよね?
英語も同じです。
海外に住む、英語ネイティブの人と暮らす。そうできれば良いのですが、無理なものは無理なので。
おうちでのかけ流しでも期間によって差が出ますが、確実に効果は出ます。
効果は短期間で出ません!
子どもがある程度大きくなるまでの英語育児中は生活の一部にしてしまい習慣化するのがおすすめ。
もちろん母国語のように朝起きてから夜寝るまでずっとかけ流すのは無理ですよね。
ですが、バケツに水を少しづつ入れていけば、いつかあふれだすそのときがきます。
英語耳を育む
かけ流しの継続は『英語耳』を育てるといいます。
英語耳って何?
『英語耳』:周波数の違いを聞き取ったり、日本語にない英語の音やリズム、イントネーションを聞いて理解したりする能力のこと
英語と日本語は、周波数の異なる言語です。日本語にはない音もあり、わずかな違いで音を聞き分けることが難しいといわれています。
英語耳が育つと、音やリズムを正しく聞き取れて、単語や文の意味をよく理解できるようになるのね。
他にも、聞き慣れることで音やニュアンスを理解することはスピーキングにも活かせますね
英語耳の育成は、子どもの英語力を総合的に向上させるうえで重要なことがわかります。
そして、いまは世界中の人が、第二言語として英語を話します。
グローバル化にともない、多様な英語の発音に対応できる力も英語耳の強みです。
英語耳を育てるかけ流し3つのポイント
かけ流しをするタイミング
気合を入れすぎて「○○○の好きな△△△聞こうよ、ちゃんと聞いてね!」なんて声掛けしていませんか?
キーワードは、『さりげなく、いつなんどきも』です!
もう英語が流れているのが当たり前になるように、リビングにいるときは常にかけ流している状態を目指し、習慣化していきましょう。
深く考えずに、こどもが『何か他のことをしているとき』にさりげなく。
席を離れた隙に、しれっとスタートさせておくのも手です。
アレクサおすすめです! CDを選んでスィッチを入れて聞く。なんて動作無く、パッとお好みの曲が聞けますね。
音量のボリュームに注意
ついついしっかり耳に届いてほしいので、あげてしまいがちな音量。
ましてや「ママ、うるさいから止めてよ。」なんて指摘が入ったら、上げすぎですw
聞いてなくても聞こえているらしいです。
ナチュラルな英語耳はそうやって作られていくのです。
好きなもの・興味をからめて中身を選ぶ
日本語がいいと言っていた娘も、好きなものや、興味があるものは受け入れていました。
前夜に読んだ絵本の読み聞かせのYou tubeだったり、お気に入りのアニメの洋楽の主題歌だったり。
かけ流しの中身も、子どもの”好き”にからめるのは大切ですね!
まとめ
英語耳を育てるべくの日々のかけ流し、その心は!
『さり気なく、いつなんどきと、ボリュームに注意し、興味とからめる』
うちの子はもう小学生だし・・・と思われているママ・パパ。今日が子どもにとって1番若い日です。
大切なことはまず始めること!あきらめたらそこで試合終了ですよ?
あまり中身にこだわりすぎず、とにかく毎日5分でも10分でもいいので英語をかけ流すことを初めてみましょう!
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